炊飯器を手放してみる

物を減らすことを考えるとき、一番私が苦戦しているのが台所周りである。

食器は大好きだし、ご飯を作るのも好きだし、何より美味しいものを食べることが大好きなので、物がなかなか減らさない。だけど、必要以上に減らす必要はないけれど、掃除のしやすさといった、物を管理していくためには少ない方がいいにこしたことはない。

 

ここ一ヶ月くらいで、ラップを使わない生活を試してみている。結果から言うと不自由はない。ご飯は冷凍しないし、余った野菜は、ジップロック等の袋を洗って何回も使っている。レンジを極力使わないようにしてるけど、温めたたいときはお皿をかぶせて温める。

 

 

ないなら使わないものって他にもあるんじゃないかなと思って今回は炊飯器を手放してみようと思う。手放すといっても部屋の片隅にとりあえず追いやってみる作戦だ。以前から1週間に一度くらいは鍋でご飯を炊いていた。

鍋でご飯を炊くと、ご飯を炊くためにかける時間は炊飯器とあまり変わらないのに特別感がすごく得られる。

物も減らせて、特別感を得られながら美味しいものを食べてるとなれば一石三鳥だと思う。

 

部屋の片隅に追いやっただけなので、どうしても使いたくなったら使い始めるだろうけど、使わない生活が当たり前になったらいいなって思っている。